中古一戸建て住宅の耐震性

中古住宅を検討する場合、心配になる要素に耐震性の問題があります。
現在建てられている住宅においては、柱・壁・筋交いがバランスよく配置されておれば、
耐震性においては、大きな心配はないと考えられます。
逆に、古い物件については、いくら柱や壁などがしっかりしていたとしても、縁側に廊下
があったりすると、その分耐震性が落ちてしまいます。
また、屋根が日本瓦などで施工されているような場合、屋根上からの荷重が負担となり、
耐震性に影響を及ぼしてしまいます。
それらのような施工をされた住宅の場合は、最近の物件と比較すると、最近の物件の耐震
性の方が強い場合があるという結果になるのです。
建築士が実際に物件を見に行ったときは、建物自体の老朽化の状況も判断しながら、耐震
診断を行うようにします。
先程も説明したように、柱や壁、筋交いがきちんとしたバランスで建築されていれば、結
構強いのです。
なので、それらのバランスが悪いと感じるときは、注意が必要になってきます。
ですが、築年数が古いからといって、耐震診断が必要かといえば、そうでもありません。
物件を見れば、ある程度、耐震性についても大丈夫かどうかの判断がつきます。
そのようなことから、建築士の方がいれば、建物調査をして耐震診断をしたほうが良いか
、そこまでは必要ないよというようなアドバイスを受けることも可能なのです。