中古住宅の購入前に地盤の強さをチェックする方法とは?

はじめに

中古住宅を買う際に、チェックしておきたいポイントの一つとして、
「地盤」が挙げられます。
2018年は大阪や北海道など、大きな地震が起きた年でした。
また、地震だけでなく、
「大雨が降った際に、地すべりが起きないか」
など、地盤がしっかりしているかどうかを心配する方もいるでしょう。
そのため今回は、中古住宅を買う前に地盤の強度を確認する方法をご紹介します。

中古住宅を買う際は、こうして地盤をチェックしよう

地盤のチェックをする際にチェックしたいのは以下です。
・新築時の地盤調査報告書
・公的機関の地盤調査データ
中古住宅を購入するのだから、「地盤のことは売主にに聞けばわかるだろう」と考えている
方もいるかもしれません。
ですが、実は売主が地盤調査をしていることは珍しいのです。
そのため、上記項目のデータなどを参考にするようにしてください。
いずれもチェックすることができなかった場合は、近隣の建物の状況をみてみるのがオスス
メです。
購入を検討している中古住宅近くの住宅や建物に傾きやヒビが出ていないかチェックしてみ
ましょう。
また、地盤が弱い場合は、地盤補強・改良工事をしていることも多いです。
中古住宅の周辺の建物に、そうした工事がされている物件がないか確認してみることをオス
スメします。

安価で新たに地盤をチェックするには?

中古住宅を購入する前に、安価で地盤をチェックするためには
「スウェーデン式サウンディング試験」という方法が挙げられます。
ただし、調査費用は買主負担になることが多いので注意が必要です。
費用は数万円が目安。
しかし、地面の中に埋設物があった場合は、撤去費用なども必要となって来ます。
また、スウェーデン式サウンディング試験は、扱っている会社が少なく、精度もまちまちと
言われています。
なお、地盤調査を依頼する際は、改修や補修費用をどちらが負担するか売主と取り決めてか
らにしましょう。
基礎にまで及ぶ補修工事であれば、一戸建て物件であっても100万円以上かかる場合もあり
ます。
売主と買主、どちらが負担するのか、または折半するのかは、調査後に決めるとトラブルになりやすいです。
そのため、調査前に書面でしっかり確認しておくことが大切です。

おわりに

今回は、中古住宅を買う際の地盤の強度を調べる方法をご紹介しました。
まず見ておきたいのは
・新築時の地盤調査報告書
・公的機関の地盤調査データ
です。
それらが見られない場合は、新たに調査をすることもあるでしょう。
安価で済ませたいのであれば、「スウェーデン式サウンディング試験」という方法がありま
す。
しかしこの調査方法は、扱っている会社が少ないのがデメリット。
そのため、中古住宅購入前に、地盤のデータが得られなかった場合は
購入する住宅周りの建物をチェックし、ヒビや傾きが無いかチェックすることをオススメし
ます。